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4大巨大作品が初の勢揃い!『日本橋 アートアクアリウム 2019』
画像説明
『花魁』金魚水槽は浴衣美人がよく似合う
累計945万人を動員する水族アート展覧会『ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019』がスタート。金魚数、作品数とも過去最大規模で展開する、大人の夏デート定番イベントです。
1. 巨大作品『花魁』『大奥』『超・花魁』『ロータルリウム』が初めて同一会場に
※掲載内容は2019年7月7日現在のものです
1. 巨大作品『花魁』『大奥』『超・花魁』『ロータルリウム』が初めて同一会場に
東京の夏の風物詩として定着し、大人の納涼デートの定番イベントとしてもおなじみの『ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム』が、2019年7月5日(金)からスタートしました。今年のみどころをご紹介します。
(写真はすべて開業前日の内覧会にて撮影)
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どこをどう撮っても絵になる
『アートアクアリウム』は、和をモチーフにデザインされた美しい水槽の中を、金魚を中心とした観賞魚が優雅に舞い泳ぎ、光・映像・音楽・香りなど最新演出技術と融合させた、水族アート展覧会。
現在までに累計945万人を魅了し、2019年は9年目となる東京・日本橋三井ホールと、初開催となる熊本・熊本城ホールの全国2会場で『アートアクアリウム 2019』が開催されます。
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『超・花魁』
日本橋三井ホールでの開催は今回でラストということもあり、これまでの集大成となる過去最大規模で展示。
中でも『アートアクアリウム』の象徴であり、大人気の巨大金魚鉢シリーズの3作品『花魁』『大奥』『超・花魁』と、蓮をモチーフとした約4m四方の『ロータスリウム』を初めて同一会場で展示するなど、これまでの代表作品が勢ぞろい。

作品を彩る金魚の総数は1万匹を超え、作品数、金魚数ともに過去最大。広い会場を所狭しと埋め尽くす、アートな水槽のバリエーションの豊富さとその数に、間違いなく圧倒されます。

『アートアクアリウム』はストロボや三脚は禁止ですが、撮影も自由。写真にこだわるなら、一日いても撮り足らないほど。光の演出が刻々と変わり露出差が大きいうえ、水槽内の魚たちの位置や向きが変わり、さらに人物をきれいに写すのはハードルが高いですが、この夏のベストショットをゲットしましょう。
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ジャグジリウム+天井金魚
注目の初モノとしては、日本橋会場初登場となる『ジャグジリウム/Jacuzzirium』をお見逃しなく。
ほかにも、六面体の万華鏡とした『カレイドリウム 3D』、透明な多面体でプリズム効果をもたらす『プリズリウム F12』、プロジェクションマッピングと融合させた『キモノリウム』など、過去に人気のあった代表的作品が揃うので、リピーターの方も大満足の構成となっています。
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福徳の森『森の風鈴小径』
日本橋地域の夏イベント『ECO EDO 日本橋』の目玉のひとつとして開催される『アートアクアリウム&ナイトアクアリウム』。
福徳の森』の中に約200個の江戸風鈴を並べ、夜にはライトアップもされる『森の風鈴小径』や、デジタルアートで彩る『金魚大提灯参道』など、大人の納涼デートを盛り上げるイベントが盛りだくさん。

アートアクアリウム アーティストの木村英智氏が手掛ける、劇場型レストラン&ラウンジ『水戯庵』とアートアクアリウムのセット券も発売されます。
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ロータスリウム
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多種多様なアート水槽
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金魚カクテル『ピンポンバール』
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劇場型レストラン&ラウンジ『水戯庵』
今年も19時以降は更に大人向けの『ナイトアクアリウム』として開催。会場内でドリンクを楽しみながら作品を鑑賞できます。おすすめは、おなじみの金魚カクテル『らんちゅう』『ピンポンバール』など。

『ナイトアクアリウム』では、日替わりでスペシャルステージも開催されますので、公式ホームページでスケジュールをチェックして出かけましょう。

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム】
◇公式ホームページ:http://artaquarium.jp/
◇開催期間:2019年7月5日(金)~9月23日(月・祝)
◇料金(当日・税込):一般(中学生以上)1,000円/子ども(4歳以上小学生以下)600円/3歳以下無料
※小学生以下は、保護者要同伴
◇アクセス:
・東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結A6出口
・JR総武線快速・横須賀線「新日本橋」駅地下道直結
・JR山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅東口より徒歩9分
・JR山手線・中央線・東海道線「東京」駅日本橋口より徒歩9分
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