[屋久島特集2]みどころぐるっと！屋久島1dayドライブ☆なび
屋久島ドライブは渋滞もなく快適だ
| 世界遺産・屋久島特集記事の第2弾は『ドライブ☆なび』。到着初日や最終日にレンタカーでぐるっと一周！主な観光名所をめぐりながら、約5時間のドライブデートを楽しもう！ | |
| 1. 日本の滝100選『大川の滝』やシカやサルに出会える『西部林道』へ | |
| ※掲載内容は2019年9月16日現在のものです | |
1. 日本の滝100選『大川の滝』やシカやサルに出会える『西部林道』へ
世界遺産・屋久島特集記事の第2弾は『ドライブ☆なび』。屋久島に到着した日や最終日に、レンタカーを借りて島内を一周！主な観光名所の巡り方をナビゲートします。
観光名所の位置関係図
島内での移動手段はバスかタクシー。バスは本数が少ないので、島内観光はレンタカーを利用しましょう。
トレッキングを伴わない殆どの観光名所は、島の周回道路近くに位置し、ドライブルートはシンプルです。前半にみどころが多い安房から時計回りに進むのがおすすめです。
主な名所への案内板も整備されているので、レンタカーにナビがあれば、あとは簡単なマップがあれば、次の目的地に迷わず辿りつけます。
島内一周の所要時間は約3時間20分。実際には主な観光名所をめぐりながらドライブするので、約5時間かかります。
現地マップの入手方法
◎屋久島観光協会のサイトで『屋久島観光案内図』をダウンロード／印刷
◎空港、宮之浦、安房にある観光案内所でパンフレットやフリーペーパーを入手
◎時計回りに観光しながら約5時間のドライブデート
主な名所への案内板も整備されているので、レンタカーにナビがあれば、あとは簡単なマップがあれば、次の目的地に迷わず辿りつけます。
島内一周の所要時間は約3時間20分。実際には主な観光名所をめぐりながらドライブするので、約5時間かかります。
現地マップの入手方法
◎屋久島観光協会のサイトで『屋久島観光案内図』をダウンロード／印刷
◎空港、宮之浦、安房にある観光案内所でパンフレットやフリーペーパーを入手
◎時計回りに観光しながら約5時間のドライブデート
海に流れ落ちる『トローキの滝』
屋久島空港でレンタカーを借りて、屋久島1周ドライブのスタート。空港の駐車場に面した観光案内所でパンフレットをもらっておきましょう。
今回は時計回りに進むので、空港駐車場の信号を左折し安房方面へ。最初の目的地は、空港から約30分の『トローキの滝』。
島内にはコンビニはなく、スーパーが数軒、飲食店も少なめ。空港から10分ほど走った安房地区の『スーパー田中』などで、テイクアウトのランチを購入しておきましょう。
『トローキの滝』へは道路沿い右側にある特産品直売所『ぼんたん館』の駐車場に車を停め、道路をわたって歩くこと約5分。海に直接流れ落ちる全国でも珍しい『トローキの滝』は一見の価値ありです。戻り際には『ぼんたん館』に立ち寄りましょう。特産品の『ぽんかん』『たんかん』がおすすめ。
■屋久島特産品直売所『ぽんたん館』（屋久島マルシェ）
なお、もし縄文杉トレッキングをしない方は、安房から右折し『屋久杉自然館』や『ヤクスギランド』へ向かい、屋久島の原生林を体感しましょう。
◎空港から信号を左折し、最初の目的地は『トローキの滝』
◎途中の安房地区でテイクアウトのランチをゲット
◎『トローキの滝』へは特売品直売所『ぼんたん館』から
島内にはコンビニはなく、スーパーが数軒、飲食店も少なめ。空港から10分ほど走った安房地区の『スーパー田中』などで、テイクアウトのランチを購入しておきましょう。
『トローキの滝』へは道路沿い右側にある特産品直売所『ぼんたん館』の駐車場に車を停め、道路をわたって歩くこと約5分。海に直接流れ落ちる全国でも珍しい『トローキの滝』は一見の価値ありです。戻り際には『ぼんたん館』に立ち寄りましょう。特産品の『ぽんかん』『たんかん』がおすすめ。
■屋久島特産品直売所『ぽんたん館』（屋久島マルシェ）
なお、もし縄文杉トレッキングをしない方は、安房から右折し『屋久杉自然館』や『ヤクスギランド』へ向かい、屋久島の原生林を体感しましょう。
◎空港から信号を左折し、最初の目的地は『トローキの滝』
◎途中の安房地区でテイクアウトのランチをゲット
◎『トローキの滝』へは特売品直売所『ぼんたん館』から
豪快な名瀑：大川の滝
次の目的地は『千尋の滝』（せんぴろのたき）。ご存じジブリ映画の主人公の名前の元として有名に。展望所は2か所あるので、どちらもお見逃しなく。
続いて、若い女性には相当ハードルが高い絶景の天然温泉『平内海中温泉』へ。入浴できるのは干潮前後の2時間のみです。
ロケ地としても有名な『中間ガジュマル』に立ち寄ったあと、屋久島ドライブのハイライトである『大川の滝』（おおこのたき）へ。
『大川の滝』は日本の滝100選に選ばれた名瀑で、九州一の規模を誇る88メートルの断崖から、豪快な水しぶきをあげ滑り落ちる水量に圧倒されます。滝壺の真下まで歩いて行け、夏は水しぶきが心地よい。テイクアウトのランチスポットとしても、イチオシです。
ロケ地としても有名な『中間ガジュマル』に立ち寄ったあと、屋久島ドライブのハイライトである『大川の滝』（おおこのたき）へ。
『大川の滝』は日本の滝100選に選ばれた名瀑で、九州一の規模を誇る88メートルの断崖から、豪快な水しぶきをあげ滑り落ちる水量に圧倒されます。滝壺の真下まで歩いて行け、夏は水しぶきが心地よい。テイクアウトのランチスポットとしても、イチオシです。
『西部林道』ではシカもサルに出会える
『大川の滝』を過ぎると、道路が徐々に狭くなり、車が1台通るのがやっとで狭いカーブがつづく『西部林道』に入ります。
『世界自然遺産登録地域』である西部林道では、野生のヤクシマザルやヤクシカに出会えるのが魅力。探さなくても、普通に道路上で休んでいたり食事をしています。
西部林道のシカやサルは車や人に慣れているので逃げませんが、ゆっくり進めば避けてくれます。車を停める場合は邪魔にならない場所に停めましょう。サルやシカには近づかず、食べ物をあげてもいけません。
なお、西部林道エリアは、お店も民家もトイレも自販機もなく、携帯電話も通じないので、ご注意を。対向車が来たらすれ違えるところまで、どちらかがバックしたり、通過には約1時間ほどかかります。
その後は『屋久島灯台』、日本有数のウミガメの産卵地『永田いなか浜』、『東シナ海展望所』などをめぐり宮之浦地区へと進みましょう。
西部林道のシカやサルは車や人に慣れているので逃げませんが、ゆっくり進めば避けてくれます。車を停める場合は邪魔にならない場所に停めましょう。サルやシカには近づかず、食べ物をあげてもいけません。
なお、西部林道エリアは、お店も民家もトイレも自販機もなく、携帯電話も通じないので、ご注意を。対向車が来たらすれ違えるところまで、どちらかがバックしたり、通過には約1時間ほどかかります。
その後は『屋久島灯台』、日本有数のウミガメの産卵地『永田いなか浜』、『東シナ海展望所』などをめぐり宮之浦地区へと進みましょう。
屋久杉自然館（有料）
千尋の滝
中間ガジュマル
美しい外観の屋久島灯台
西部林道の通過や、屋久島展望灯台への往復は狭いカーブがつづくので、運転は慎重に。
空港返却以外に、宮之浦、安房の営業所返却が無料の場合も多いので、効率的に活用しましょう。
（取材・文・撮影／落合 宏樹）
空港返却以外に、宮之浦、安房の営業所返却が無料の場合も多いので、効率的に活用しましょう。
（取材・文・撮影／落合 宏樹）
＊＊＊関連リンク＊＊＊
■屋久島観光協会（公式ホームページ）（関連記事）
■[屋久島特集1]恋愛成就の世界遺産・縄文杉にカップルで行こう！（2019.9.17掲載）
■[屋久島特集2]みどころぐるっと！屋久島1dayドライブ☆なび（当記事）
■[屋久島特集3]往復10時間の縄文杉トレッキング☆なび（2019.9.21掲載）
■[屋久島特集4]ジブリの聖地・白谷雲水峡トレッキング☆なび（2019.9.22掲載）
