チームラボプラネッツに新アート空間で味わうVegan Ramen誕生
『ヴィーガンラーメン花(冷)』の画像
『ヴィーガンラーメン花(冷)』+『水出し緑茶』
東京・豊洲の『チームラボプラネッツ TOKYO DMM』に、新たなアート空間でも味わえる『Vegan Ramen UZU Tokyo』と、作品で使用したランを持ち帰れる『teamLab Flower Shop & Art』が開業。
1.2つの新たな作品空間とヴィーガンラーメン、ランを持ち帰れる花屋がオープン
※本記事内の金額・料金表示はすべて税込です
※掲載内容は2021年10月8日現在です
1. 2つの新たな作品空間とヴィーガンラーメン、ランを持ち帰れる花屋がオープン
東京・豊洲にある人気のミュージアム『チームラボプラネッツ TOKYO DMM』に、2021年10月8日(金)屋外フードスタンドが大規模リニューアルし、2つの新たなアート空間でも食べられる、京都発のヴィーガンラーメン『Vegan Ramen UZU Tokyo』が登場。

館内で展示する作品で使用したランを持ち帰ることができるフラワーショップ『teamLab Flower Shop』も登場。事前に行われたプレス向け内覧会で現地の模様を取材しました。

《空と火のためのロングテーブル》の画像
《空と火のためのロングテーブル》夜の模様
超巨大な4つの作品空間と2つの庭園からなる<水に入るミュージアムと花と一体化する庭園『チームラボプラネッツ TOKYO DMM』。

本日10月8日(金)より屋外フードスタンドが大規模リニューアルされ、京都発のヴィーガンラーメンなどの提供を開始。2つの新たなアート空間でも食べられます。

新たに公開されたアート作品1つめは『空と火のためのロングテーブル / Table of Sky and Fire』。

エントランスにそびえる無料で楽しめるパブリックアート《空から噴き落ちる、地上に憑依する炎》と、空が映り込むようにテーブルが設置さており、昼と夜で全く異なる光景が楽しめます。

◎作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/tableskyfire_planets/

《虚像反転無分別》の画像
《虚像反転無分別》
新たに公開されたアート作品2つめは『虚像反転無分別 / Reversible Rotation - Non-Objective Space』。

『teamLab Flower Shop』の奥に位置し、作品鑑賞には別途入場料が必要。チームラボプラネッツの来館者以外も利用できます。

空間は、一歩入っただけで幻想的な光景に圧倒される、テーブルや椅子、壁、天井など物理的な境界面が自由となった作品空間です。

チームラボプラネッツのチケットとは別に入場料が必要ですが、訪れるたびに立ち寄りたくなる空間美です。

◎作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/reversiblerotation_nonobjective/

『ヴィーガンラーメン醤油』の画像
『ヴィーガンラーメン醤油』+『水出し緑茶』
『Vegan Ramen UZU』は、肉や魚などの動物性食品を一切使用せず、野菜の旨味が凝縮された<ヴィーガンラーメン>を、チームラボの作品空間で味わうことができます。

2020年3月京都・御所南にオープンした『Vegan Ramen UZU Kyoto』は、作品を中心とした空間設計もチームラボが担当し入店待ちの行列ができる話題の店舗です。

今回オープンした『Vegan Ramen UZU Tokyo』では、テイクアウト可能なヴィーガンラーメンを、新たに公開する作品空間《虚像反転無分別》や《空と火のためのロングテーブル》でもで楽しめます。

注目は、ここ『チームラボプラネッツ』だけのオリジナルメニュー『ヴィーガンラーメン花(冷)』と『ヴィーガンラーメン茶』。

『ヴィーガンラーメン花(冷)』は、梶谷農園のエディブルフラワーを贅沢にあしらった華やかな冷ラーメン。ヴィーガンということを全く感じさせない程の深いコクと香りが味わえます。

そのほかにも『ヴィーガンラーメン醤油』『ヴィーガンラーメン味噌(辛)』や『ヴィーガンアイスクリーム(4種)』などを味わえます。

『teamLab Flowers Growing Back Bag』の画像
『teamLab Flowers Growing Back Bag』
『teamLab Flower Shop & Art』は、今年7月に公開された、13,000株を超えるランの花々と一体化する作品《Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体》で使用したランを持ち帰ることができるフラワーショップ。

ランは、花が散った後も生き続け、何度も咲き、数十年と生きる場合もあります。作品の一部を持ち帰れるよう、多様なランが入ったオリジナルトートバックを販売します。

『teamLab Flowers Growing Back Bag』(3,960円)
《Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体》で使用した多様なランとセットで販売。次回以降はトートを持参する度に、作品で使用したランを無償でもらえます。

《空と火のためのロングテーブル》の画像
《空と火のためのロングテーブル》
『ヴィーガンラーメン花(冷)』の画像
『ヴィーガンラーメン花(冷)』
《Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体》の画像
《Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体》
《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》の画像
《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》

今年7月の新エリアに加え、2つのアート空間やパブリックエリアである《ひとつなぎのベンチ》でも食べられるヴィーガンラーメンや、ランを持ち帰られるフラワーショップの誕生で、ますます魅力的となった『チームラボプラネッツ』。

すべてが最高に映えるフォトスポット空間なので、カップルや女性同士で訪れ楽しみましょう!

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com】
◇公式ウェブサイト:
https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
◇新作アートなど公開開始日:2021年10月8日(金)
◇開館時間(10月):
平日10:00-19:00/土曜9:00-20:00/日曜9:00-19:00
※『Vegan Ramen UZU Tokyo』『teamLab Flower Shop & Art』の営業時間はそれぞれ異なります
※変更となる場合がありますので公式ウェブサイトにて最新情報をご確認ください
◇チケット料金:
・大人(18歳以上):3,200円
・大学生・専門学生:2,500円
・中学生・高校生:2,000円
・小人(4歳-12歳):300円
・3歳以下:無料
・シニア(65歳以上):2,400円
※新たに公開する作品空間《虚像反転無分別》は、別途入場料が必要。チームラボプラネッツの来館者以外も利用可能です。
◇場所:
東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
>>GoogleMapでみる
◇アクセス:
・ゆりかもめ「新豊洲駅」より徒歩1分
・東京メトロ有楽町線「豊洲駅」より徒歩10分
・ゆりかもめ「市場前駅」「豊洲市場駅」より各徒歩5分
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