明治13年創業、浅草の老舗すき焼き店『ちんや』が復活
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浅草の老舗すき焼き店『ちんや』が復活!
創業142年を誇る、浅草の老舗すき焼き店『ちんや』が復活。3月18日(金)の再オープンに向け開催されたメディア向け内覧会に参加しました。
1. 暖簾と伝統を継承し『適サシ肉』のすき焼き、しゃぶしゃぶを提供
※本記事内の金額・料金表示はすべて税込です。別途ご奉仕料(会計総額の+10%)が必要です。
※掲載内容は2022年3月16日現在です
1. 暖簾と伝統を継承し『適サシ肉』のすき焼き、しゃぶしゃぶを提供
すき焼きの老舗『すき焼 ちんや』が、創業地・浅草にて、2022年3月18日(金)に再オープンすることになりました。

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新店舗の内観
新店舗は旧店舗から少し離れた隅田川を望む江戸通り沿い。浅草駅7番出口から徒歩約8分、浅草寺境内から約3分の好立地。

『ちんや』は1880年(明治13年)に、東京・浅草に創業。日本を代表するすき焼き店として、その名を馳せてきましたが、店舗の老朽化などの影響で、昨年8月を以て閉店しました。

そんな中、ハードロックカフェなどを展開する『WDI GROUP』が、『ちんや』の暖簾と伝統を承継し、旧店主の住吉史彦氏やスタッフの協力を得て、伝統・こだわり・味を崩すことなく受け継いでの再オープンです。

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すき焼きコース(イメージ)
『ちんや』と言えば『適サシ肉』。『適サシ肉』とは『適度な霜降肉』のことで、サシの入り方が過剰でないことを意味する『ちんや』による造語です。

『ちんや』では『適サシ肉』を商標登録し、脂肪の量が4等級であること、脂肪の融点やサシの入り方など、独自の基準を設けています。

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最初のひと口めは店員さんにお任せしよう
私も『ちんや』自慢の『適サシ肉』のすき焼きを試食させて頂きました。最初の一切れは店員さんが、手本として焼きながら美味しくいただくコツを教えてくれます。

赤身の旨味と脂の甘味のバランス、熟成による香りの良さが絶妙な『適サシ肉』ならではの最高の味わい!脂のバランスが良くしつこくないので、いくらでも食べれてしまいます。

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ちんやならではの『熟成適サシ肉』を
しゃぶしゃぶも人気ですが、デートナビのおすすめは、やっぱり『すき焼き』。熟成適サシ肉が味わえる『蒸気車コース』(12,800円)と『黒船コース』(15,800円)、単品では『楓』(8,800円)と『桐』(11,800円)です。

すき焼きの老舗『ちんや』の再オープンは3月18日(金)。オンラインにて予約受付中です。

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【ちんや 浅草本店】
◇公式ウェブサイト:https://chinya.co.jp/
◇再開日:2022年3月18日(金)
◇住所:東京都台東区花川戸2-16-1
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◇アクセス:
・東京メトロ銀座線「浅草駅」7番出口より徒歩約8分ほか
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