1. 創業140年の老舗が手がける、ライブ感あふれる革新的お料理
峠の釜めしで知られる、創業140年の伝統を誇る荻野屋 東京が手がける新業態『おぎのや食堂』が、2024年7月1日(月)東京・神田駅西口にオープン。
開業前に行われた試食会に参加しました。
ライブ感あふれるカウンター席を予約しよう
同店の場所は、神田駅西口から徒歩30秒弱のJR高架線下。
カウンター席を中心とした約20席で、料理人たちの匠の技を目の前で楽しめるライブ感が魅力です。
『自家製焼き豚のサラダ仕立て』
同店で提供されるのは、伝統と革新を併せ持つ、こだわりの和洋折衷・創作料理の数々。
『熊海老のアヒージョ』
コースは現在2種類で、本日のおすすめ釜飯が含まれる『本日のおすすめA』(8,800円)がおすすめです。
140年の伝統を誇る匠の『釜めし』は外せない
<『本日のおすすめA』献立例>
※仕入れ状況や季節で変わります
◇金目鯛のカルパッチョ
◇自家製焼き豚のサラダ仕立て
◇熊海老のアヒージョ
◇アメーラトマトのお浸し
◇生雲丹の冷製パスタ
◇マテ貝のブイヤベース
◇鴨の唐揚げ
◇のど黒の釜飯
◇わらび餅最中
いずれも見た目華やかで、繊細な味付けながら、伝統に縛られない革新的なラインナップ。
特に『熊海老のアヒージョ』『生雲丹の冷製パスタ』『わらび餅最中』が秀逸でした。
そして『のど黒の釜飯』の絶妙な炊き加減と美味しさと言ったら…さすが140年の匠の技。ぜひデートで訪れましょう!
(取材・文・撮影:落合 宏樹)