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「あなたの物語はあなたにしかない」。映画『21世紀の女の子』舞台挨拶で橋本愛が力説
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橋本愛が本作の意義を熱く語った
新進監督15名によるオムニバス映画『21世紀の女の子』完成披露先行上映会が行われ、女優の橋本愛や監督らが登壇。挑戦的短篇集への熱い思いとメッセージを語りました。
1. 15名の新進監督と実力派女優による21世紀の女の子に捧げる挑戦的短篇集
※掲載内容は2019年2月1日現在のものです
1. 15名の新進監督と実力派女優による21世紀の女の子に捧げる挑戦的短篇集
オムニバス映画『21世紀の女の子』の完成披露先行上映会が、2019年1月31日(木)東京・新宿の『テアトル新宿』で開催されました。
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各作品一覧
映画『21世紀の女の子』は山戸結希監督が企画・プロデュースを務め、自身を含め80年代後半から90年代生まれの新進映画監督、総勢15名が集結。
本作は“自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること”を共通テーマに、各監督が8分以内の短編で表現するオムニバス作品。各短編の主演には、橋本愛をはじめ、朝倉あき、石橋静河、伊藤沙莉、唐田えりか、北浦愛、木下あかり、倉島颯良、黒川芽以、瀧内公美、日南響子、堀春菜、松井玲奈、三浦透子、モトーラ世理奈、山田杏奈(50音順)と、来る21世紀のアジアを代表する存在として期待される16名の実力派女優陣が顔を並べました。
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『愛はどこにも消えない』に主演した橋本愛
当日は、女優陣を代表し、松本花奈が監督を務めた『愛はどこにも消えない』に主演した橋本愛が登壇。
撮影は1日だけだったそうだが「女性であり年齢が近いので同じ景色を見てきたというか、最初から安心感があったのを覚えています。『今まで経験してきたことは無駄ではなく、すべてが自分につながっていることを肯定したい』という松本監督の気持ちをできるだけ落としこみ、撮影が終わっても自分の中にそういう感覚が残っていたのが嬉しかった」と述べました。
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橋本愛と11名の監督が登壇
山戸は「1年前に企画を発表してから、この日を夢見ていました」と時折、涙を浮かべながらコメント。
「世界の素晴らしさに甘え映画を撮るのではなく、たった1本の映画が世界を素晴らしくできるということを実行できればと思いました」と企画の主旨を明かした。
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ポスタービジュアル
各監督が自身の作品について一人ずつ紹介したのち、舞台挨拶も終盤へ。
橋本は「何かをやるとき、自分のことを疑う心はあると思うんですけど、それを打ち負かすような力がこの映画にはあります。『あなたの物語はあなたにしかない』ということを信じられる力を渡してくれます。」と観客席に向け熱いメッセージを送りました。
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『離ればなれの花々へ』
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『reborn』
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『愛はどこにも消えない』
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新進監督による意欲作
映画『21世紀の女の子』は、2月8日(金)よりテアトル新宿にて、2月15日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか、全国順次ロードショー。

なお、2月8日から13日にかけ、テアトル新宿での6日連続舞台挨拶も発表されました。舞台挨拶の詳細や鑑賞方法は公式ホームページをご覧ください。

【第1弾】2月8日(金)キャスト:唐田えりか、日南響子、松井玲奈/監督:山戸結希/加藤綾佳、坂本ユカリ
【第2弾】2月9日(土)キャスト:伊藤沙莉、黒川芽以/監督:山戸結希/ふくだももこ、金子由里奈
【第3弾】2月10日(日)キャスト:朝倉あき、石橋静河、瀧内公美/監督:山戸結希/竹内里紗、安川有果
【第4弾】2月11日(月・祝)キャスト:木下あかり、倉島颯良、堀春菜/監督:山戸結希/首藤凜、夏都愛未
【第5弾】2月12日(火)キャスト:モトーラ世理奈、山田杏奈/監督:山戸結希/枝優花、東佳苗
【第6弾】2月13日(水)キャスト:北浦愛、三浦透子/監督:山戸結希/井樫彩、山中瑶子
【映画『21世紀の女の子』】
◇公式ホームページ:http://21st-century-girl.com/
◇公開情報:2月8日(金)よりテアトル新宿にて、2月15日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか、全国順次ロードショー
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