1. 『第5回AKB48グループ 歌唱力No.1決定戦 ファイナリストLIVE』
2023年3月に開催された『第5回AKB48グループ 歌唱力No.1決定戦』の決勝進出者など12名による『第5回AKB48グループ 歌唱力No.1決定戦 ファイナリストLIVE』が、2023年7月25日(火)東京・立川の『立川ステージガーデン』にて開催されました。
ベテランの秋吉が『第ゼロ感』(10-FEET)で新境地を披露
AKB48の国内6グループの現役メンバーの中で、もっとも魅力的な歌い手を決めるプロジェクト『AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』。
今回のイベントは第5回決勝大会でベスト8(ファイナリスト)に勝ち進んだソロメンバーと審査員特別賞、優勝ユニットメンバー12名による一夜限りのライブイベント。
アイドルのライブでは珍しいバンド生演奏をバックに、グループ自慢の歌唱力をファンに向けて生披露しました。
ユニット戦優勝を決めた思い出の曲『MeLa!』(緑黄色j社会)を生バンドVerで披露する三村・清司・新井
<出演メンバー>
【個人戦・ファイナリスト】池田裕楽(STU48)、李始燕(NMB48)、秋吉優花(HKT48)、浅井七海(AKB48)、村山彩希(AKB48)、岡村梨央(STU48)、豊永阿紀(HKT48)、澤田奏音(SKE48)
【個人戦・審査員特別賞】田口愛佳(AKB48)
【ユニット戦・優勝】三村妃乃・清司麗菜・新井りりの(NGT48)
ライブはAKB48グループ恒例の『Overture』(BAND Ver.)から、全員でLittle Glee Monsterの『世界はあなたに笑いかけている』を披露し、最初の挨拶。
その後、最年少・岡村が『夢見る少女じゃいられない』(相川七瀬)、秋吉が『第ゼロ感』(10-FEET)などを披露。それぞれが、アイドル活動では見せない魅力を発揮しました。
YOASOBIの話題曲『アイドル』を村山・浅井・三村が披露
後半では、ファイナリストならではのお楽しみ、チームに縛られない組み合わせでユニット曲を披露。
村山・浅井・三村の『アイドル』(YOASOBI)を皮切りに、池田・新井が『初恋サイダー』(Buono!)、李・岡村が『夏の終わりのハーモニー』などを披露し会場を沸かせました。
終演後のフォトセッションにて
(岡村は年齢の関係で終演後は欠席)
終演後は報道陣からの質問に答える囲み取材を実施。
第5回ソロで優勝した池田は「ファイナリストライブは3回目ですが、毎回新しい発見があって毎回感動します。」と語りました。
また、他グループとの合同イベントが少なくなったなか、希望を聞かれた村山は「やりたいですね。今日のメンバー12人いるので、劇場公演もできちゃいますね」と答えると、他のメンバーも「やりたーい」と笑顔で同意していました。
村山『シンデラレボーイ』
田口『幻』
池田・新井『初恋サイダー』
李・岡村『夏の終わりのハーモニー』