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2011年7月提供 高飛車(たかびしゃ)
2011年7月16日、富士急ハイランドに登場した新・大型ローラーコースター『高飛車』。総工費は約30億円。『最大落下角度121度』はギネス世界記録に認定。リニアランチ方式による直線加速、垂直巻き上げによる落下、落下姿勢での一時停止、合計7か所のひねりなど、絶叫要素満載です。
公式サイト http://www.fujiq.jp/
タイプ 大型ローラーコースター(最大落下角度がギネス世界記録認定)
利用料金 1,500円(フリーパス利用可)/絶叫優先券対象 
利用制限 身長130cm未満の方および年齢10歳未満および61歳以上は利用不可
所要時間 約160秒 利用定員 8名(前列4名+後列4名)
※以下は2011年7月に初めて乗車した際のブログ的感想レポートです
ポイント(1)
「ギネス認定」
121度という最大落下角度がギネス世界記録に認定された大型ローラーコースター。既存のFUJIYAMA、ドドンパ、ええじゃないかと合わせ、富士急ハイランドの4大コースターの一つ。『絶叫優先券』を利用できる(2011年8月現在)。磁気ブレーキを多用し、雨天での運転も可能。
ポイント(2)
「リニアランチ」
そんな『高飛車』を楽しむポイントは、直線加速、垂直巻上げ、落下姿勢での一時停止、121度の落下角度、7か所のひねり回転の計5つ。全長約1000メートル、約2分40秒の間に、新鮮な興奮が盛りだくさん。一世を風靡したループコースターの正当進化型タイプともいえるでしょう。
ポイント(3)
「リニアランチ」
リニアランチ方式により、スタートからわずか2秒で最高時速の100km/hに達します。そして、猛スピードでクラビティドロップ〜コブラロール〜ループスクリュー〜ツインロール〜ハートラインロールと、ひねりや回転を繰り返ししながら疾走。単車両の特徴を活かした小回りも特徴です。
ポイント(4)
「落下姿勢で停止」
一旦建物内に入って「これで終わり?あの超絶落下は?」と思わせたところで、いよいよ「バーディカルドロップ」へ。空を見上げる姿勢で高さ約43メートルのタワーを垂直上昇。タワー頂上からいよいよ下降と思いきや、ここで一旦コースターは止まり、その後、絶叫が響きわたる。
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現在の情報です
▼全景 ▼バーディカルドロップの瞬間 ▼連結タイプではないので小回りが利く
2011年7月提供 2011年7月提供 2011年7月提供
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