AKB48が総選挙ランクイン感謝祭でファンと交流（3）

3. 推し席の数は宮脇咲良の圧勝

コンサートも終盤に入り、いよいよ上位へ。

ゴンドラで降り立った荻野由佳

岡田奈々（5位／AKB48・STU48）は『愛の存在』。ヒストリームービーを背景にオーケストラの演奏で熱唱。来年への意気込みを感じました。

荻野由佳（4位／NGT48）は『世界はどこまで青空なのか？』。この日唯一のゴンドラで舞い降りる派手な登場も、感想は「怖かった～」そうだ。

メッセージを手に撮影に応じる咲良

宮脇咲良（3位／HKT48）は『R.S.に捧ぐ』。R.S.は指原莉乃と推測できますが、尊敬する先輩への感謝を込めて歌いました。

ちなみに咲良人気を示すかのように、アリーナの3/4（須田が1/3）を咲良の推しファンが占める状況。アンコールでのスマホ撮影ＯＫタイムでは、満面の笑みで広いエリアを廻っていました。

『いいねダンス』を踊る須田亜香里

ユニットのトリを務めたのは2位の須田亜香里（SKE48）。巷で話題沸騰のDA PUMP『U.S.A』をノリノリで披露。

舞台裏ではメンバーも盛り上がっていたようで、咲良も『いいねダンス』を踊りまくっていたようです（MCで披露）。

推し席に向かう大場美奈と矢吹奈子

ソロユニット後は15名全員で再登場し、それぞれの推し席に移動して、お礼や感謝の気持ちを直接ファンに伝えました。

アンコールではスマホ撮影OKタイムを設け、推し席で次々とポーズをとり、コミュニケーションするメンバーたち。最後の曲『アリガトウ』では感謝の涙を流すメンバーも。

ファンにもメンバーにも負担が大きく、賛否両論ある総選挙イベントですが、感謝祭で報われるというメンバーも多い。来年の総選挙開催は未発表ですが、感謝祭コンサートはぜひ継続して欲しいですね。

ランクインしたメンバー＆ファンの方、おめでとうございました！