乃木坂46次世代『3・4期生ライブ＠代々木第一体育館』レポ
堂々としたパフォーマンスで魅せてくれた3・4期生
| 日本のアイドルシーンの先頭をひた走る『乃木坂46』が、次世代メンバー『3期生・4期生』合同での初ライブを代々木第一体育館で開催。最終日の模様をレポートします。 | |
| 1. 乃木坂人気を加速させている次世代注目メンバーが揃い踏み | |
| ※掲載内容は2019年11月29日現在のものです | |
1. 乃木坂人気を加速させている次世代注目メンバーが揃い踏み
日本を代表するアイドルグループ『乃木坂46』が、次世代と呼ばれる『3期生』『4期生』合同での初ライブ『乃木坂46 3・4期生ライブ』が2019年11月26日（火）・27日（水）に代々木第一体育館にて開催。最終日の模様を取材しました。
（写真はオフィシャル提供写真です）
（写真はオフィシャル提供写真です）
開演1時間前の会場前
今回、ライブが開催された代々木第一体育館は、約6年前の2013年10月に1期生・2期生による『真夏の全国ツアー』のFINALとして開催し、数々の伝説を生んだ思い出の場所。
その場所で、6年ぶりとなるライブは、2016年9月にお披露目された『3期生』と、2018年12月にお披露目された『4期生』での合同ライブ。『3期と4期生』での合同ライブは今回が初めてで、そこに大きな意味がありました。
未来の乃木坂46を支えるであろう3・4期のエースたち
乃木坂46は3期生以降、世代交代に向けた布石が順調で、3・4期生にもセンター経験者や選抜メンバーや雑誌モデルなどで活躍するメンバーも多い。
各日1万人、計2万人を動員したチケットは、応募数20万／当選確率10倍の人気ぶり。公演内容も全員ライブやアンダーライブ、期毎のライブとは異なるみどころが多く、来年以降も開催されたら、更に倍率が上がるであろう充実度だった。
ライブでのお楽しみ、サプライズ発表も用意され
〇11/26＝『8th YEAR BIRTHDAY LIVE』2020.2.21-24ナゴヤドームで開催決定
〇11/27＝『7th YEAR BIRTHDAY LIVE』Blue-ray&DVDが2020.2.5発売決定
が発表されると大きな歓声と拍手が贈られ、メンバーも満面の笑顔をみせてくれた。
ライブでのお楽しみ、サプライズ発表も用意され
〇11/26＝『8th YEAR BIRTHDAY LIVE』2020.2.21-24ナゴヤドームで開催決定
〇11/27＝『7th YEAR BIRTHDAY LIVE』Blue-ray&DVDが2020.2.5発売決定
が発表されると大きな歓声と拍手が贈られ、メンバーも満面の笑顔をみせてくれた。
3・4期生はアイドルとして、まさに"旬"
セットリストは序盤に全体曲、VTRを挟みながら中盤で3期生・4期生にわかれての楽曲、後半で3・4期メンバー混在でのユニットコーナー、終盤は全体曲という構成。
コンサート全体MCは3期生の梅澤美波（うめざわ みなみ）が務め、安定したMCぶりを発揮。4期生にスポットが集まるようトークをふり、可愛い後輩と頼れる先輩という、グループとして理想的な関係が築かれている印象を受けた。
その一方で、中盤には3期生・4期生にわかれて対決する『乃木坂46クイズ』では、『勝利チームへのご褒美』をかけて戦い、期毎の推しファンを大いに盛り上げた。
なお、クイズ対決でファンを煽った際、4期生への拍手が3期生を明らかに上回ったことに、3期生たちも危機感を覚えた様子。先輩・後輩そして仲間であり良きライバルとして、お互いに切磋琢磨することが、乃木坂効果を生んでいますね。
（確かに新加入の若い子をファンが推す傾向はありますが、拍手を煽った順番が最大の理由で、ファンの数は恐らく3期が上回っていました）
その一方で、中盤には3期生・4期生にわかれて対決する『乃木坂46クイズ』では、『勝利チームへのご褒美』をかけて戦い、期毎の推しファンを大いに盛り上げた。
なお、クイズ対決でファンを煽った際、4期生への拍手が3期生を明らかに上回ったことに、3期生たちも危機感を覚えた様子。先輩・後輩そして仲間であり良きライバルとして、お互いに切磋琢磨することが、乃木坂効果を生んでいますね。
（確かに新加入の若い子をファンが推す傾向はありますが、拍手を煽った順番が最大の理由で、ファンの数は恐らく3期が上回っていました）
急成長中の4期生メンバー
それにしても、3期生の山下美月（やました みづき）、与田祐希（よだ ゆうき）、大園桃子（おおぞの ももこ）のアイドルオーラは、既に超一流。ステージのどこにいても、すぐ見つかる。
一方、4期生にも遠藤さくら（えんどう さくら）をはじめ、賀喜遥香（かき はるか）、掛橋沙耶香（かけはし さやか）、金川沙耶（かながわ さや）、清宮レイ（せいみや
れい）、筒井あやめ（つつい あやめ）ら、エース候補の原石たちが勢ぞろい。
終盤の全体曲では、3期・4期のエース級がそれぞれの持ち味を発揮し、近い将来の乃木坂を想起させるパフォーマンスをみせてくれました。
終盤の全体曲では、3期・4期のエース級がそれぞれの持ち味を発揮し、近い将来の乃木坂を想起させるパフォーマンスをみせてくれました。
本編の最後は、6年前と同じく『ぐるぐるカーテン』を披露し、先輩たち、そして代々木第一体育館という特別なステージへのリスペクトで締めくくった。
アンコールでは、この日初めてスタンド最上段をメンバーがまわり、観客に感謝のパフォーマンス。
『ダンケシェーン』の決めゼリフ「やっぱ乃木坂だな！」は賀喜が務め、最後の『乃木坂の詩』は山下と遠藤がセンターを務め客席と一体になり締めくくった。
最後の挨拶で梅澤は「大好きな乃木坂愛をもって、頑張っていきます」と時折涙を堪えながら宣言。
「乃木坂46の未来は安泰で、今後も坂道を駆け上がる。」そう予感させる、堂々とした良いライブでした。
（取材・文／落合 宏樹、公演写真は乃木坂46提供）
アンコールでは、この日初めてスタンド最上段をメンバーがまわり、観客に感謝のパフォーマンス。
『ダンケシェーン』の決めゼリフ「やっぱ乃木坂だな！」は賀喜が務め、最後の『乃木坂の詩』は山下と遠藤がセンターを務め客席と一体になり締めくくった。
最後の挨拶で梅澤は「大好きな乃木坂愛をもって、頑張っていきます」と時折涙を堪えながら宣言。
「乃木坂46の未来は安泰で、今後も坂道を駆け上がる。」そう予感させる、堂々とした良いライブでした。
（取材・文／落合 宏樹、公演写真は乃木坂46提供）
【乃木坂46 3・4期生ライブ＠代々木第一体育館】
◇公式ホームページ：http://www.nogizaka46.com/
◇開催期間：2019年11月26日（火）・27日（水）
◇会場：代々木第一体育館
◇動員数：各日1万人、計2万人（チケット応募数は20万）
＜セットリスト 1日目／2日目共通＞
00) Over ture
01) おいでシャンプー
02) ガールズルール
03) 裸足でSummer
04) トキトキメキメキ
05) キスの手裏剣
MC+VTR
06) 4番目の光 （4期生）
07) 会いたかったかもしれない （4期生）
08) ハウス！ （4期生）
MC+VTR
09) 三番目の風（3期生）
10) 自分じゃない感じ（3期生）
VTR
11) 図書室の君へ（4期生）
12) 羽根の記憶 ピアノver.（4期生）
VTR
13) DANCE INST～日常（3期生）
14) 自由の彼方（3期生）
15) 思い出ファースト（3期生）
MC＋乃木坂46クイズ
16) でこぴん（ 岩本蓮加、大園桃子、向井葉月、筒井あやめ、矢久保美緒）
17) あらかじめ語られるロマンス（ 伊藤理々杏、阪口珠美、与田祐希、掛橋沙耶香、柴田柚菜、清宮レイ）
18) 欲望のリインカーネーション（梅澤美波、佐藤楓、山下美月、吉田綾乃クリスティー、金川紗耶、田村真佑、早川聖来）
19) 私のために 誰かのために（久保史緒里、中村麗乃、遠藤さくら、賀喜遥香）
MC
20) 逃げ水
21) 夜明けまで強がらなくてもいい
22) 不眠症
23) 僕の衝動
24) 未来の答え
25) 空扉
MC
26) ぐるぐるカーテン
＜アンコール＞
27) ロマンスのスタート
28) 自惚れビーチ
29) ダンケシェーン
MC
30) 乃木坂の詩
◇公式ホームページ：http://www.nogizaka46.com/
◇開催期間：2019年11月26日（火）・27日（水）
◇会場：代々木第一体育館
◇動員数：各日1万人、計2万人（チケット応募数は20万）
＜セットリスト 1日目／2日目共通＞
00) Over ture
01) おいでシャンプー
02) ガールズルール
03) 裸足でSummer
04) トキトキメキメキ
05) キスの手裏剣
MC+VTR
06) 4番目の光 （4期生）
07) 会いたかったかもしれない （4期生）
08) ハウス！ （4期生）
MC+VTR
09) 三番目の風（3期生）
10) 自分じゃない感じ（3期生）
VTR
11) 図書室の君へ（4期生）
12) 羽根の記憶 ピアノver.（4期生）
VTR
13) DANCE INST～日常（3期生）
14) 自由の彼方（3期生）
15) 思い出ファースト（3期生）
MC＋乃木坂46クイズ
16) でこぴん（ 岩本蓮加、大園桃子、向井葉月、筒井あやめ、矢久保美緒）
17) あらかじめ語られるロマンス（ 伊藤理々杏、阪口珠美、与田祐希、掛橋沙耶香、柴田柚菜、清宮レイ）
18) 欲望のリインカーネーション（梅澤美波、佐藤楓、山下美月、吉田綾乃クリスティー、金川紗耶、田村真佑、早川聖来）
19) 私のために 誰かのために（久保史緒里、中村麗乃、遠藤さくら、賀喜遥香）
MC
20) 逃げ水
21) 夜明けまで強がらなくてもいい
22) 不眠症
23) 僕の衝動
24) 未来の答え
25) 空扉
MC
26) ぐるぐるカーテン
＜アンコール＞
27) ロマンスのスタート
28) 自惚れビーチ
29) ダンケシェーン
MC
30) 乃木坂の詩
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