1. 全室にプロジェクター&高音質スピーカー、ラウンジではDJライブを毎夜開催
2022年11月16日(水)に『ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー』が開業しました。
"酔いしれる"をテーマに、ナイトライフを楽しむ仕掛けが満載という新時代のホテルスタイル。早速、体験してきました。
クラブ風のホテルフロント、この感じ好きです(笑)
三菱地所グループの株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツの、都内5店舗目となる『ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー』。
『THEシリーズ』であり、『ホテル』という名称を用いない<CANVASライン>として国内7店舗目で、『銀座8』につづく、都内2店舗目の出店です。
同ホテルのコンセプトは"酔いしれる"。お酒や音楽、光、食、エンターテインメントをテーマにしたコンテンツが多数用意されています。
プロジェクターで投影し大画面で動画などを楽しめる
客室は、約23-60平方メートルの全161室。ダブル(キング)107室、ツイン54室で、女子会などにも嬉しいトリプル対応可能な部屋も10室。
客室タイプは、“お酒” のエッセンスが散りばめられたテーマの異なる全3種類。
◎『CANVASタイプ』…気分に合わせた色が楽しめるフルカラーライトなど、多彩な色と光が体験できる客室。
◎『PROSECCOタイプ』…ゴールド色を基調に、躍動感あふれるポップな客室。
◎『OMIKIタイプ』…柔らかな白木色や和紙などリラクゼーションを追求した客室。
今回、宿泊したのは、『OMIKI/スタンダード/ダブル』。和のテイストをふんだんに取り入れ、居心地が良くリラックスできました。
天井に設置されたプロジェクターに、自身のスマホを接続し、壁面に投影することで大画面で動画などを楽しめます。TVがないのは、好みが分かれそう。
ベッドサイドに、パナソニックグループのHi-Fiオーディオブランド『Technics(テクニクス)』プレミアムクラスのワイヤレススピーカー『OTTAVA』シリーズを設置。スマホに接続しお好みの音楽や動画を再生してみると、極上のサラウンドと重低音…いいっすねぇ~!
映画好きの私の自宅リビングにも同クラスがありますが、マンションなので音量は上げれず宝の持ち腐れ(笑)。音楽好きには、たまらない装備です。
メインバー『CANVAS LOUNGE produced by P.C.M』のDJライブに酔いしれよう
館内にはBAR HOPPINGができる、タイプの違う3つのバーを配置。1Fエンストランスの『PROSECCO BAR』では、軽い飲み心地のスパークリングを多数用意。
2Fのメインバー『CANVAS LOUNGE produced by P.C.M』では、日曜を除く毎夜開催される賑やかなDJライブの音と光の中で、様々なお酒やセレンディピティな出会いを楽しみます。
2Fの奥にある和酒専門バー『OMIKI BAR』は、GINZA SIXに店舗を構えるIMADEYA GINZAがプロデュースした、こだわりの日本酒と焼酎が並び、レコードによるBGMが流れます。
DJライブの音楽は、リアルタイムで客室や浴室で楽しむこともできるのが特徴。
全客室に、ワイングラス・シャンパングラス、プレート&カトラリーが用意されているので、ラウンジで空間と出会いを楽しむもヨシ、部屋で二人だけで寛ぎながらお酒と音楽に酔いしれるもヨシです。
朝食は『ITALIAN BREAKFAST』、PROSECCOも飲み放題
素泊まりプランもありますが、今回は朝食付きプランをセレクト。朝食場所は1Fの『イル カルディナーレ 銀座コリドー店 クッチーナ イタリアーナ』です。
朝食はブッフェではなく、イタリアンをベースとした洋食のセットメニュー『ITALIAN BREAKFAST』。ボリュームもあり、めちゃくちゃ美味しい!
ドリンクは飲み放題で、コーヒー・紅茶・各種ジュースなどに加え、なんとPROSECCO(スパークリングワイン)も飲み放題。
夜だけでなく、朝から“酔いしれる”とは・・・これは嬉しい!これから仕事に行く場合は、飲みすぎ注意で。
銀座コリドーに面し、フロントは2F
全客室にプレミアムなスピーカーを設置
ワイングラス・シャンパングラスを用意
朝食は1Fで『ITALIAN BREAKFAST』を
泊まるだけに留まらず、ナイトライフを満喫する新スタイルのビジネスホテル『ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー』。
現在、超割安な開業記念宿泊プランを公式サイトで受付中。連日満室ですが、わずかに残室のある日も。まずは一度泊まってみましょう!きっとハマります。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)