1. 日本橋に霊峰・月山の和牛や蕎麦を提供する期間限定レストランがオープン
霊峰・月山(がっさん)のある町・山形県西川町の食体験と情報発信を行う、アンテナショップ的な役割を果たす期間限定レストラン『月山・西川 "雪と山と森の幸"
食堂』が、2023年6月8日(木)日本橋人形町の『きく家 はなれ』にオープン。
事前に行われたメディア試食会にて、希少な『月山和牛』を使用した『月山和牛ステーキ定食』を試食しました。
老舗日本料理屋『きく家 はなれ』の昼時間帯にオープン
老舗日本料理屋『きく家』が本企画に賛同し『はなれ』を昼時間帯にシェアレストランとして提供。一流の空間と食器とともに、月山・西川の美食を首都圏で味わう機会が実現しました。
メニュー開発は、テレビや雑誌にも多く出演している料理研究家の林幸子氏。月山の美食を代表する『蕎麦、山菜、月山和牛、モルトポーク』を使用したメニューを味わえます。
『月山和牛ステーキ丼定食』
今回、私が実食したのは1日限定10食の『月山和牛ステーキ丼定食』(4,400円)。
『月山和牛』とは、月山の自然に囲まれた西川町で2年以上、月齢36ヶ月以上肥育されたしっかりした旨味のある黒毛和牛。奈良・大阪の高級肉料理店のみで提供されている希少なブランド和牛が、首都圏初登場です。
月山牛(ロース)ステーキを山形米にオン
同定食は、西川町山形米のごはんに、山ぶどうソースで味付けされた月山牛(ロース)ステーキが豪快にオン・ザ・ライス!西川町自慢のグリル野菜が添えられた贅沢な逸品です。
脂の融点が低く、口にした瞬間にとろける柔らかさと牛肉の旨味がしっかりと味わえるのにしつこくないという『月山和牛』の特徴を堪能できます。何より都内で味わえるのは今だけ…これは速攻予約して行くしかない!!
<月山和牛>『月山和牛ステーキ丼定食』(4,400円)
★月山牛のステーキ丼(月山牛、山ぶどうソース、西川町産山形米のごはん、ワラビと野菜添え)
★芋煮汁(里芋、こんにゃく、長葱、芋煮用つゆ)
★大根の煮物(西川町産切り干し大根)
★だしをかけた豆腐(絹ごし豆腐、だし〈きゃうり、なす、みょうが、青じそ、生姜〉)
★凍み餅
町長推しという『月山蕎麦ボナーラ』
同店では他にも毎日打ち立ての『打ち立て月山蕎麦 山菜きのこつけつゆ』や『月山モルトポーク生姜焼き定食』、町長推しの『月山蕎麦ボナーラ』などを提供。
『月山ビール/ピルスナー』(770円)や辛口オレンジワイン『月山の兎(オレンジ)』(グラス715円)、『月山西川食堂オリジナルやまぶどうカクテル(ノンアルコール)』(770円)など、ご当地ドリンクも豊富。
LINEもしくはInstagramのダイレクトメッセージより予約して訪れましょう。
(取材・文・撮影:落合 宏樹)