1. グループ各店(焼き鳥・焼肉・寿司・割烹)のいいとこ取り、アラカルトやランチも提供予定
思わず行きたくなる仕掛けづくりとおもてなし、プレミアム感で大人気の『一石三鳥グループ』初となる居酒屋『食堂 一石三鳥』が、2024年4月17日(水)東京・勝どきにオープンしました。
ドラム缶で藁の香りをトッピング、動画映えする1シーン
同店のテーマは『大人の下町イノベーティブ』。店舗は古民家再生プロジェクトの一環として、築50年の古民家をリノベーション。
下町の雰囲気を残しつつ、モダンなエッセンスがプラスされた大人の隠れ家。扉をあけた瞬間から、一石三鳥ならではの非日常体験を実感できます。
2Fにはグループ利用や貸切に適したスペースもあるが、基本は1Fのカウンター席。
提供されるのは、オープン後1-2ヶ月はコースのみ(9,800円)。食材には一石三鳥自慢の厳選食材を贅沢に使用した、焼き鳥、焼肉、寿司、割烹のいいとこ取り。
それでは取材当日に提供されたコース内容を順にご紹介します(季節や仕入れ状況により異なります)。
『筋子の春巻き』
◇北京ダック
名刺代わりのお通しメニューは、いきなりの北京ダック。皮パリのダックに、目の前で藁の香りをドラム缶でトッピング。ムービー映えするので、撮り逃しなく。
付け合わせは自家製発酵白菜、ブルーベリーソース、レバーパテ(←超うまい)。特製生地で召し上がれ。
◇本日のTUKURI
猟師直送のキンメダイを、皮を炙ったカルパッチョ仕立てに。香ばしく甘いキンメダイと、ビネガーにつけた紅くるり大根を一口で。
◇筋子の春巻き
鮮度抜群、国産の筋子にもち米クリーム豆腐を包み、カリっと揚げた春巻き。今日イチのおすすめの逸品です。ウマい!!!
『一石三鳥唐揚げ』
◇白エビの冷製パスタ
富山県産の白エビを使用した贅沢な冷製パスタ。白エビの甘味とオリーブオイルの香りにメロメロ。
◇鯖の西京焼き
西京味噌漬けにした福島県産の鯖を、炭火焼でじっくり香ばしく。
◇一石三鳥唐揚げ
一石三鳥グループ本店(焼き鳥)で使用している自慢の地鶏を使用した贅沢すぐる唐揚げ。本店仕込みの漬けダレと、熟成法で柔らかくジューシー。
半分食べたところで、味変スイッチ。驚きの演出が待っています。
『蛍烏賊(ホタルイカ)と芹の土鍋ご飯』
◇蛍烏賊(ホタルイカ)と芹の土鍋ご飯
ノドグロ、クエなどの高級魚の出汁で上品に炊き上げた、自慢の土鍋ご飯。
◇最中(甘味)
富山県産のもち米を使用した最中を炭火で炙り、石川県珠洲市の塩ミルクアイスを挟んだ締めのデザート。超濃厚な抹茶ソースで。
『本日のTUKURI』(キンメダイ)
おすすめされた日本酒と白ぶどうジュース
『白エビの冷製パスタ』
『最中(甘味)』
ドリンクは、同店ならではの貴重なお酒やノンアル各種を、お料理や来店者の好みに合わせて、おすすめしてくれます。
オープン後1-2ヶ月はコース料理のみですが、その後はアラカルトメニューやランチも提供予定とのことで、いまから楽しみです!
(取材・文・撮影:落合 宏樹)