1. 映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』完成披露イベント
映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(3月21日~公開)完成披露イベントが、2019年2月12日(火)東京・新宿バルト9にて開催され、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星が登場しました。
後方右扉から客席を通りキャストが登場
本作はコミックス累計1088万部を突破する超人気少女コミック『映画『L♡DK』が原作。
2014年に実写映画化され、劇中に登場する『壁ドン』が社会現象になるなど話題となりました。そんな『L♡DK』が新キャストにより再映画化され、本作ではイケメンふたりに奪い合われるドキドキの三角関係に胸きゅんだらけの作品となっています。
(左から)横浜流星、上白石萌音、杉野遥亮
女子中高生から絶大な共感を得ている等身大のヒロイン・西森葵役を演じた上白石萌音。
意外にも(実写の)恋愛映画は初挑戦という上白石は「マネージャーさんに言われた時『絶対嘘だ!』と思いました。手違いか人違いか、何かの間違いだろうと。撮影までが不安とプレッシャーしかなかった」と振り返りつつ「撮影に入ったら本当におふたりが紳士で。多分皆さんが思っている通りの方です」と杉野と横浜のサポートに感謝していた。
イベント前に上白石がチョコを作る様子
トークは作品の代名詞である『壁ドン』の話題に。上白石と杉野は身長差がありすぎ、壁ドンやキスシーンに苦戦したとのこと。
杉野は「(キスするにも)こうやったり、こうやったりとか、試行錯誤して」と撮影時の苦労を動きをつけて表現。上白石は「私が箱に乗ったりとか・・・その節はご苦労をおかけしました」と頭を下げ笑わせた。
一方で横浜は「勢い良く、距離感をすごく近くして・・・ハイブリッド壁ドンになりました。『壁ドン+顎クイ』『壁ドン+引き寄せ』とか」と工夫したことをアピール。上白石は「めちゃくちゃ速いんですよ!アスリート系(の壁ドン)」と表現した。
ふたりの個性が現れたデコレーション対決
イベント終盤では、上白石の手作りチョコをめぐり杉野と横浜によるデコレーション対決へ。
巨大なハート型チョコレートに女子を胸きゅんさせる愛のメッセージをその場で描き披露するというもので、杉野は「大切」、横浜は「大好き」と描き、横浜が勝利し手作りチョコをゲットした。
杉野は「本当は『好き』とか『ちゅき』とか考えたんですけど」と経緯を明かすと、客席に向け『ちゅき』とキュートに告白し観客を沸かせた。
杉野遥亮
横浜流星
真剣にデコレーション
©「2019 L♡DK」製作委員会
フレッシュな新キャストを迎えて、ドキドキの三角関係を描く映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)公開です。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』】
◇公式ホームページ:
http://www.l-dk.jp/
◇公式Twitter:@loveldk
◇公式Instagram:@loveldk_0321
◇公開日:2019年3月21日(木・祝)全国ロードショー