1. 『名も無き世界のエンドロール』映画×dtvドラマ舞台挨拶でサプライズ
公開中の映画『名も無き世界のエンドロール』と、その後を描いたdTVオリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year
later~』のWヒットを記念した舞台挨拶が2021年2月4日(木)TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7にて実施され、岩田剛典と松井愛莉、佐藤佑市監督が登壇しました。
(c)行成薫/集英社 (c)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会 (c)エイベックス通信放送
全国ロードショー中の映画『名も無き世界のエンドロール』は、何よりも強い絆で結ばれた幼馴染のキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)の2人が、10年もの年月をかけて企てる日本中を巻き込んだ
“プロポーズ作戦”実行までを描くサスペンス・エンターテインメント。
そして、その後を描いたdTVオリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~』では、キダ(岩田)の運命を動かす謎の女性・ミチルを松井愛莉が演じており、来週2月12日(金)に配信される最終話に期待が高まります。
〈○/×〉プレートを使ったQ&Aトークを展開
舞台挨拶はイベント映画本編とオリジナルドラマ(全3話)をイッキ見した直後で、興奮冷めやらぬ観客たちの前に、盛大な拍手に包まれ岩田と松井がステージに登場。終始リラックスしたムードで行われました。
岩田は「今日は(本作関係で)最後のイベントなので、思う存分お話出来ればと思っています」と意気込み十分。
松井は「お客さんを前にして、とても感動しています!このような時期ですがお越しいただきありがとうございます。」と笑顔で述べた。
代表して薔薇の花束を渡す松井愛莉
映画・ドラマを含めた見どころについて岩田は「映画の冒頭3分。既に仕掛けが始まっていて、ラストに至るまでの緻密な時系列がこの映画の醍醐味だと思います。そして映画が『キダどうなっちゃうの!?』という終わり方なので、ドラマはシンプルに後日談として楽しんで頂けたら」とアピール。
松井は「映画からドラマを見ると、映画とドラマでセリフが重なる部分があったりするんです。そこまで計算されていているので、映画から見るとより楽しめると思います」と、おすすめの見方を紹介しました。
後半は登壇者・観客全員を対象に〈○/×〉プレートを使ったQ&Aが行われトークを展開。
最後の質問【Q:薔薇をサプライズでプレゼントした事がある方は?】では、なんと全ての観客が〈○〉と回答し、岩田は「え?全員マル?すごい、すがすがしいほどにマルしかいない」と、静かに感心。
その後、MCから「実は…」とネタばらし。観客と映画スタッフから、座長の岩田へ感謝の気持ちを込めた<108本の薔薇>の花束が贈られました。本作で"闇の交渉屋"役を演じた磐田は「すごい、ずっしりと重いです!だから、みんなマルだったんですね」とサプライズを喜んでいた。
(左から)岩田剛典、松井愛莉、佐藤佑市監督
松井はトークの【Q:恋人にするなら冷静沈着な「キダ」と猪突猛進な「マコト」どっち派?】という質問に、約8割の観客がキダを選択するなか、ステージ上で松井は、ひとり(新田真剣佑が演じた)マコトを選択。
「キダを前に」と監督に突っ込まれた松井は「ごめんなさ~い」と苦笑いしながらも、「私はワイワイ引っ張っていってくれる人がいいので」と、自身の理想を明かしました。
最後に岩田は「撮影していた時は、こんな状況は想像できていませんでした。改めて幸せを感じています。映画は頭を真っ白にして観ていただきたいです。感染症対策をしっかりして、万全な態勢で劇場へ足を運んでいただけると嬉しいです」とメッセージを贈り、イベントを締めくくりました。
映画は全国ロードショー中、dTVオリジナルドラマはdTVにて独占配信中です。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【映画『名も無き世界のエンドロール』】
https://www.namonaki.jp/
全国ロードショー中
(c)行成薫/集英社 (c)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
配給:エイベックス・ピクチャーズ
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【オリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~』】
https://www.namonaki.jp/dtv/
映像配信サービスdTVにて独占配信中(毎週金曜日新エピソード配信、全3話)
(c)行成薫/集英社 (c)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会 (c)エイベックス通信放送