1. 高品質商品を低価格で提供する完全キャッシュレスの『酒場 ぶっちぎり』1号店
『牛角』や『土間土間』などを展開する『レインズインターナショナル』による、コロナで大きく変化したニーズに応えるニュースタイル居酒屋として、高品質商品を低価格で提供する完全キャッシュレスの『酒場 ぶっちぎり』が2022年8月5日(金)三軒茶屋に開業。デートでの活用方やおすすめメニューをご紹介します。
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今後、国内に数多く展開していく予定という『酒場 ぶっちぎり』の第1号店・三軒茶屋店は、東急田園都市線『三軒茶屋』駅から徒歩約4分で、『牛角』が1Fにある建物の2Fです。
ちなみに、この牛角こそ全国展開の焼肉『牛角』の第一号店(開業当時から場所は少し移動)。『本店』の真っ赤な文字看板がクールです。
『酒場 ぶっちぎり』は、自身のスマホで注文し、その場で決済する完全キャッシュレスを導入し、現金での支払いは一切不可。
コロナ禍を踏まえ、少人数でのカジュアルなニーズに特化し、全ての商品を、取り分ける必要のない食べきりサイズで提供。宴会用セットメニューや飲み放題設定もありません。
各々好きなものを注文し、都度スマホにて会計が完了するので、割り勘も不要です。
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入店したらスマホでQRコードを読み取り、会員情報・クレジット情報(PayPayも利用可)を登録。卓上のQRコードを読み取り、メニューを注文・都度会計。
一人のスマホで全てをオーダー(=おごり)したり、各々で食べたい・飲みたいものをオーダーし、一部をシェア(つまみあい)するのも勿論OKです。
特にお酒を飲む量に差があるときは、ドリンクを個々でオーダーするので、お互いに気を使わずとても楽。
店舗特性で、おひとりさまや2人での利用が中心となり、落ち着いてお酒や食事、会話を楽しむ『酒場』の雰囲気が醸成されるのもカップルには嬉しいですね。
『本日の日本酒』取材当日は手前の3銘柄が500円で提供されていた
『酒場』と銘打つだけに、お酒にもこだわり、『本日の日本酒』として日替わりで3つの銘柄を1杯500円』で提供。
中には、500円で提供するなど通常ならあり得ない特別な銘柄や希少銘柄がラインナップされることもあるとのこと。店頭に表示されたボードを確認し入店しよう。
食べきりサイズで提供される各お料理もリーズナブル。スマホオーダー・完全キャッシュレスの導入により、注文・会計スタッフを減らせる分をメニュー価格にそのまま還元。
ほとんどの主要メニューが、税込250円から350円の高コスパメニューとしてラインナップ。
本記事に掲載した写真のメニューはすべて実際にオーダー・実食しましたが、レシピを知りたくなる程にうまい『THEポテトサラダ』(250円)を筆頭に、野菜の新鮮さと味付けが絶品の『彩り野菜の揚げひたし』(300円)、癖になる『いわしの海苔巻き』(400円)、マジうまの『じゃがいも明太バター』(350円)をぜひ!
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赤字覚悟の超目玉メニューとして『本マグロの刺身』(580円)と『本マグロユッケ』(550円)を提供。
どちらも最高級の『本マグロ』を使用した一級品を、超リーズナブルなお値段で。至福のひとときを味わいましょう。
『渾身のフライ』(400円)は、日替わりで提供される自慢の揚げ物メニュー。
『和牛チャーハン』(400円)、『酒場のナポリタン』(500円)のガッツリ系メニューはボリューム満点でした。
『渾身のフライ』この日はアジ
激うま『和牛チャーハン』
『じゃがいも明太バター』『いわしの海苔巻き』
『金時芋とバニラアイス』(200円)
仕事帰りに立ち寄り、ドリンク1杯とお料理1品をオーダーする『ちょい飲み』など、少人数でサクッと利用したい『酒場 ぶっちぎり』の第1号店。
全国展開する際は、立地や環境に合わせて店舗名を変える予定そうで、今後が楽しみです。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)