1. 『月島もんじゃ こぼれや』4店舗目は定番を極めた"THEもんじゃ"を提供
創作もんじゃが人気の『月島もんじゃ こぼれや』4店舗目となる『月島もんじゃ こぼれや 別邸』が、2022年7月10日(日)オープンしました。
同店舗のみで提供されるという、定番を極めた"THEもんじゃ"を、モデルのReNaさんと訪れました。
『月島もんじゃストリート』に面した『月島もんじゃ こぼれや』
こだわりの創作もんじゃで知られる『月島もんじゃ こぼれや』。『本店』『結』『囲』につづく4店舗目となる『月島もんじゃ こぼれや 別邸』を8月の平日に訪れました。
場所は、もんじゃ店がズラリと建ち並ぶ『月島もんじゃストリート』に面した1階で、駅からも近く、非常にわかりやすく便利な好立地。
席数は15卓54席と、月島のもんじゃ店としては席数が多く、木目を基調にした店内は洗練された雰囲気。2名席が中心なので、デート利用に適しています。
看板メニューの『博多明太子もち もんじゃ』
特大サイズの『博多あごおとし』と魚沼産こがね餅を使用
そんな『こぼれや 別邸』のメニュー構成は、もちろん『もんじゃ』が中心。いずれも店名どおり「こぼれるほどの具材」を盛りつけた、見た目のインパクトも絶大な各種もんじゃです。
従来の3店舗同様、新鮮で高品質なこだわりの食材を使用するスタイルはそのままに、『こぼれや 別邸』では<もんじゃの定番>とされる『明太子もち もんじゃ』『豚キムチ もんじゃ』といった"THE もんじゃ"を追求。
看板メニューは、月島が発祥とされる<明太子もち もんじゃ>を極めた一品で、『こぼれや』こだわりの出汁と揚げ玉に最も相性の合う明太子とお餅を加えて完成した『博多明太子もち
もんじゃ』(1,639円)です。
店員さんが最も美味しく食べれる状態に焼いてくれる
写真は『印度カリー もんじゃ』
『こぼれや 別邸』では、店員さんが各卓上で焼いてくれるので、もんじゃを最も美味しい状態で味わうことができるのも嬉しいポイント。
もんじゃは自分で焼くのも楽しいですが、手慣れた手つきであっという間に仕上げるプロ技に、ReNaさんも撮影を忘れてじーっと見つめていました(笑)。
焼きあがった"究極のもち明太もんじゃ"は、まさに究極。特大サイズの最高級明太子『博多あごおとし』を贅沢に丸々一腹、お餅は魚沼産こがね餅をたっぷり使用。
10種類の厳選素材を5時間煮込み旨味を最大限に引き出した『こぼれや自慢の出汁』と、ミシュランビブグルマン掲載店の名店『天ぷら 阿部』の揚げ玉との相性も最高で、ボリュームたっぷりなのに、美味しすぎてあっという間に完食でした。
定番のひとつカレーもんじゃを極めた『印度カリー もんじゃ』(1,419円)は、細やかで深みのある味わいが特徴のカレー粉『インデラカレー』を使用し、隠し味でチョコレートをトッピング。辛さのなかに適度な甘みも感じる絶妙バランスで、女子ウケ間違いなしの逸品です。
〆におすすめ『宇治抹茶あんこ巻』
もちろん『こぼれや』ならではの創作系もんじゃも味わえます。『山形牛の京風すき焼き もんじゃ』(2,189円)は、A4またはA5ランク和牛の『山形牛リブロース』を惜しげもなく使用し、すき焼きテイストで味わう新感覚もんじゃで、これまた美味しい!
一度は食べてみたい"究極の定番系もんじゃ"と、こぼれやならではの"創作もんじゃ"、これはリピートするしかないですね。
究極のもんじゃ3連発で、かなりお腹いっぱいでしたが、デザートは別腹とばかりに甘味もオーダー。
もんじゃ店ならではの『宇治抹茶あんこ巻』(759円)は、クレープ風に焼いてくれるあんこ巻。香り高い宇治抹茶とあんこの組み合わせ最強でした。
ガラス張りでオシャレな店舗外観
大迫力『山形牛の京風すき焼き もんじゃ』
チョコが隠し味『印度カリー もんじゃ』
『宇治抹茶あんこ巻』仕上げも美しい!
ドリンクも豊富で、自慢の日本酒に加え、東京限定ご当地ビール『東京ホワイト<瓶>』(913円)や『ジンジャエール<辛口>』(429円)が人気とのこと。
自慢の出汁を最大限に活かし、定番もんじゃを極めた"究極のもんじゃ"を味わえる『こぼれや 別邸』、比較的空いている平日がおすすめです。
(取材・文・撮影:落合 宏樹/モデル:ReNa)