1. グツグツと煮込んだ神仙の超濃厚スープを東京駅で味わえる
『ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート』第4弾として、2022年6月21日(火)から『金澤濃厚中華そば神仙』が期間限定で出店中。
金沢の名店の看板メニュー『特製中華そば』を味わってきました。
『ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート』
<1週間通っても飽きない>をコンセプトに、様々なジャンルの<東京を代表するラーメン>が東京駅八重洲南口地下1階に集結した『東京ラーメンストリート』。
『東京煮干し らーめん玉』『ソラノイロ・NIPPON』『六厘舎』『塩らーめん専門 ひるがお』『とんこつらーめん 俺式純』『つじ田 味噌の章』『東京駅
斑鳩』が味わえます。
そして全国のご当地ラーメンを約100日ずつ、第1弾から第7弾まで期間限定で出店する期間限定店舗が『ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート』。
2021年7月の第1弾『支那そばや』から、第2弾『天外天』、第3弾『麺屋ようすけ』と続き、今回の第4弾へとバトンがつながりました。
看板メニュー『特製中華そば』(1,250円)
今回、第4弾として出店した『金澤濃厚中華そば神仙』。数々のラーメンイベントで名を馳せてきた人気・知名度ともに金沢を代表する名店です。
『アクアシティお台場』の『東京ラーメン国技館 舞』にも出店されていますが、違いはあるのでしょうか?早速、実食レポートです。
訪れたのは金曜日の18時、入店待ちの行列は5人程度。「早めに来てよかった」と実感しながら券売機へ。各店の入口付近にある券売機で食券を買ってから並ぶのが『東京ラーメンストリート』のルールです(一部除く)。
メイン麺メニューは5品。麺のかたさは4種類(バリカタ、かた、ふつう、やわ)をオーダー時に選べます。
◇特製中華そば(1,250円)
◇味玉中華そば(1,050円)
◇濃厚中華そば(950円)
◇岩海苔背脂中華そば(1,200円)
◇濃厚麻辣麺(1,150円/真夏の旨辛フェア限定)
今回は看板メニューの『特製中華そば』、麺のかたさは無難な『カタ』でオーダーしました。
金沢本店の味を東京で初提供
入店時に食券を渡し、着席後5分程度で『特製中華そば』がテーブルに。一目で濃厚とわかる茶褐色の豚骨スープに、特注の細ストレート麺の組み合わせ。
岩のり、チャーシュー3枚、味玉、メンマ、ネギがのっています。
スープを一口すすると「うぉっ!」と声が出そうなほど『超濃厚』。お台場の『神仙』よりさらに超濃厚な豚骨スープ。「金沢本店の味を東京で初提供」というキャッチフレーズに偽りなし!
豚骨ラーメン好きの方に向け、東京だからと言った妥協や調整なしの『濃厚豚骨ラーメン』。金沢へ行かずに東京駅で味わえる、この期間見逃せません。
岩のりとメンマとあわせて味わうとややサッパリ味に。薄切りで、脂身少なめのチャーシューや、味玉もベストマッチです。
卓上には『にんにく』と『ブラックペッパー』が置かれているので、お好みで調整を。味が激変する『にんにく』は、少しずつ追加しましょう。
都内にいながら、金沢の名店の味をそのまま体験できる『ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート』第4弾『金澤濃厚中華そば神仙』。
出店期間は2022年9月27日(火)までです。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【『ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート』第4弾『金澤濃厚中華そば神仙』】
◇公式ウェブサイト:
http://www.aaaaa.com
◇開催期間:2022年6月21日(火)~2022年9月27日(火)
◇会場:東京駅八重洲南口地下1階『東京ラーメンストリート』
◇アクセス:JRほか「東京駅」八重洲南口直結