1. AKB48舞台挨拶レポ、坂口渚沙は『ホラーとアイドルの組み合わせは最高!』
ユナイテッドシネマ豊洲にて、2021年9月10日公開の映画『未成仏百物語 ~AKB48 異界への灯火寺~』先行プレミア舞台挨拶が開催され、映画に出演したAKB48メンバー8名が登壇しま。
舞台挨拶を1幕/2幕の4名ずつにわけ、メンバー間にはアクリル板を設置のうえ、トーク時のメンバーはマウスカバーを装着。客席は最前列をあけ、取材陣も含めて席間隔をあけ、もちろんマスク着用・声出し禁止など感染防止を徹底のうえ実施されました。
武藤十夢、小栗有以、坂口渚沙大盛真歩
まずは武藤十夢、小栗有以、坂口渚沙、大盛真歩の4名が舞台挨拶に登壇。撮影エピソードや体験談を語りました。
本作の『お泊まり』に出演した小栗は「撮影では不可解なことがいくつも起こって・・・。テイストが違うドラマで不安だったんですが、皆で見た時に行天優莉奈ちゃんが『100%の怖がり方』をしてくれたので、心の中でガッツポーズをしました(笑)。」とメンバーの反応で自信を持ったことを明かしました。
『対談』を行った坂口渚沙は「ホラーとアイドルの組み合わせは最高だと思うので、楽しんで頂けると思います」と笑顔でアピールしました。
(左から)込山榛香、倉野尾成美、行天優莉奈、鈴木優香
メンバーが入れ替わり、込山榛香、倉野尾成美、行天優莉奈、鈴木優香の4名が登壇。
怖いのが苦手という行天は、心霊スポットを訪れた撮影で『恐怖で大泣き』したと反省しつつ、帰宅後に「塩で手を洗って、お風呂にも塩を入れて入った」と撮影時のエピソードを明かしました。
小栗有以(左)と坂口渚沙(右)
撮影時のエピソードを質問された込山は「普段はインスタ用に(仕事現場で)100枚ぐらい撮るんですが、今回は怖くて1枚も撮らなかった」と明かし、映画のパンフレットを購入された方は、撮影シーンで何か写りこんでいないか探してみてください」と呼びかけた。
小栗は客席に向け「初めて見た時に私たちもハラハラ・ドキドキしたので、皆さんにもハラハラ感が伝わっていたらいいなと思います。早く皆さんの感想が聞きたいです」と呼びかけていた。
(c)2021 映画「未成仏百物語」製作委員会
映画『未成仏百物語~AKB48 異界への灯火寺~』
AKB48から選出された8名のメンバーが、巷に溢れている不可解な出来事やミステリアスな世界、心霊現象などを成仏させるかつて類を見ない怪談エンターテイメント作品。
出演している8名それぞれが知る怪談エピソードを座談会で語り合い、その後供養するドキュメント映画は、静岡県の函南町にある渓月山 長光寺にて4月に撮影。メンバー8名が紹介するエピソードのうち、小栗有以、倉野尾成美、込山榛香、武藤十夢はドラマパート、坂口渚沙と鈴木優香は事故物件現場による対談、行天優莉奈は都内某所による心霊スポットへの体験ツアー、大盛真歩は『怪談語り』と様々なアプローチで怪談話を披露します。
【ドラマ】
「見逃し」(込山榛香) 「宇宙人」(倉野尾成美) 「お泊まり」(小栗有以) 「あそぼう」(武藤十夢)
【対談】
「大島てる対談」(坂口渚沙 鈴木優香)
【心霊スポット体験】
行天優莉奈
【語り】
「見初められる」大盛真歩
(c)2021 映画「未成仏百物語」製作委員会
(取材・文・撮影/落合 宏樹)