1. 黒毛和牛の全19部位を使用、100万食限定のプチ贅沢バーガー!
全国のモスバーガー店舗(一部除く)で、国産黒毛和牛の全19部位を入れた<一頭丸ごと>パティを初めて使用するプレミアムバーガー『一頭買い 黒毛和牛バーガー
~特製テリヤキソース~』(数量限定・690円)が、2022年12月28日(水)より全国のモスバーガー店舗で発売されます。
発売に先駆け開催されたプレス向け発表会にて、新商品をひと足先に実食しました。
安藤本部長(左)と千葉祐士氏(右)
発表会では、株式会社モスフードサービスの上席執行役委員マーケティング本部長・安藤芳徳氏が、マーケティング施策や本商品の概要を説明。
安藤本部長は「『一頭買い』は良く聞くと思いますが、実は『一頭使い』というのはかなり珍しい」と説明。
商品のポイントについて「ハンバーガーには、使われることが少ないサーロインやヒレといった高級部位や希少部位も含め、一頭買いした黒毛和牛の全19部位を使用したパティにすることで、赤身と脂身のバランスが良い<いいとこどり>に仕上げた。テリヤキソースも専用のものを開発し、隠し味として『格之進』の牛醤を使用し、これが肉のうま味をさらにバックアップしている」と説明した。
黒毛和牛1頭分の全19部位のお肉
続いて、熟成肉『格之進』ブランドを展開し「肉おじさん」としても知られる株式会社門崎代表取締役の千葉祐士氏が登場。
千葉氏は、黒毛和牛バーガーについて「安藤さんから最初に聞いたとき『無理でしょう』と話してたんですが、実現したのが凄い。バンズからパティがはみ出るほどのボリューム感があって、年末年始向きの贅沢なハンバーガーですね」と絶賛。
安藤本部長は「100万食分・約350頭を一括で仕入れるのに3ヶ月かかった」「過去の実績から、100万食では完売まで10日かからないと思う」と見込みを話し「今年、評判が良ければ、来年も早めに調達を行うことで提供数を増やし、定番化していくことも考えている」と期待を寄せました。
『一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~』
イベント終了後、ディスプレイされた黒毛和牛の全19部位とともに、撮影用に用意された新商品を間近でチェック。
バーガーは下から、グリーンリーフ+一頭買い黒毛和牛パティ+特製てりやきソース+輪切りトマト+マヨネーズタイプをバンズで挟んだオーソドックスな構成。はみ出したパティが贅沢だ。
陳列された<全19部位>を改めて見てみると、サーロイン、ヒレ、リブロース、肩ロース、肩バラ、ハネシタ、ミスジ、腕肉、トウガラシ、中バラ、外バラ、カイノミ、フランク、ランプ、イチボ、内モモ、外モモ、シンタマ、スネ(部位数および名称は地域や業界により異なる)。
ステーキ店・焼肉店でオーダーする高級部位・希少部位もしっかり含まれていて、全部位入りというのがちょっと想像できないが、贅沢なパテなのは間違いない。
『一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~』をガブリ
さて、いよいよ『一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~』を実食。
まずは、はみ出たパテだけを…うん、牛肉ならではの肉々さをしっかりと実感できて噛み応えのある「これ絶対ウマイやつ~~」だ(笑)。
そして、バンズで挟んだ状態でガブリ。忖度なしで、美味しい~~。特製てりやきソースが、脂の甘みも感じるパティと良く合い、シャキシャキの野菜とともにひと口で味わえ、もう最高!
モスバーガーならではの『出来立て、アツアツ』のグルメバーガーを、わずか690円で提供してくれるのがありがたい!年末年始に1度は食べたい、プチ贅沢なハンバーガーでした。
『一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~』は、2022年12月28日(水)より全国のモスバーガー店舗にて数量限定で販売開始。
100万食限定、無くなり次第終了ですが、この味・この値段、そして『一頭買いパティ』というインパクトから、発売開始から6日程度1月2日前後には早々に完売すると予想。
一度は食べるべきプチ贅沢バーガー、年内にモスへ行くことをおすすめします!
(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【『一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~』商品概要】
◇公式ウェブサイト:
https://www.mos.jp/cp/wagyu/
◇販売期間:2022年12月28日(水)より(100万食限定、無くなり次第終了)
◇販売店舗:全国のモスバーガー店舗(一部除く)
◇料金:690円