1. 自家製豆腐を毎日製造、こだわりスンドゥブ定食をリーズナブルに
高田馬場、秋葉原で人気のスンドゥブ定食専門店『純豆腐 中山豆腐店』の3号店が、2021年12月1日(水)新橋駅前に開店しました。
店舗オープンに向けた試食会にて、代表メニュー3品を実食。本格スンドゥブが驚きの安さでボリュームもたっぷり。こんないい店、ビジネスマンだけじゃ勿体ない!
新橋店の外観。明るく清潔な店舗で男女とも入りやすい
店舗のコンセプトは『オヤジのスンドゥブ定食専門店』。日本でもメジャーとなったスンドゥブですが、女性をターゲットにしたお店が多く価格も高め。
「中年男性が1人でも気軽に利用できるスンドゥブ店を」という想いで誕生したのが『純豆腐 中山豆腐店』で、今回の新橋店は『高田馬場』『秋葉原』に続く3店舗目です。
北海道十勝地方で主に栽培されている大豆の代表銘柄『トヨマサリ』から作る豆乳で糖度が高くて油脂分が少ない、ほんのり甘くて上品な味わいのお豆腐を、毎日店舗で製造。
自家製のなめらか豆腐、鶏がらと牛スープをベースに自家製のタテギで仕上げたスンドゥブスープ、店舗で丁寧に漬け込んだプルコギが自慢です。
看板メニュー『牛プルコギスンドゥブ定食』
同店を訪れるのは初めてなので、代表的メニュー3品を食べてみました。まずは一番人気の看板メニュー『牛プルコギスンドゥブ定食』(979円)を。
辛さは『普通』のほか『1辛~3辛』(無料)『4辛~6辛』(各+55円)が選べます。味がしっかりわかるよう、『普通』の辛さでオーダーしました。
ほどなく土鍋でグツグツ煮立っている、アツアツ状態の牛プルコギスンドゥブが目の前に。全ての定食には『もやしナムル』『韓国海苔』『温泉卵』がついて、ご飯(白米)はおかわり自由という大盤振る舞い。
味がしっかりと染み込んだプルコギ、滑らかで上品な味わいのお豆腐、スープも程よい辛さで、これはうまい!
このプルコギスンドゥブが、1,000円でお釣りが来るのは、正直びっくり。男性がメインターゲットなのに、女性客も多いのも納得です。
ボリューム抜群の『豚キムチ丼とハーフスンドゥブ定食』
次はボリューム抜群の『豚キムチ丼とハーフスンドゥブ定食』(979円)。こちらの辛さはチャレンジで『3辛』に。
『豚キムチ丼』は、ご飯が進むガツガツと豪快に食べたい方にピッタリ。『牛プルコギ丼とハーフスンドゥブ定食』(979円)にも惹かれるし、これは悩む人が多そう。
さきほどのスンドゥブ(フルサイズ)と、ハーフスンドゥブの違いは、お豆腐の量だけで後は同じとのこと。フルサイズの豆腐は200gで、ハーフは100g。
初めて来店された方には、スンドゥブをたっぷり味わえる、フルサイズ付きの定食がおすすめです。
ちなみに『3辛』のスープは、私には限界。ふつうの激辛好きに丁度良いぐらい。4辛以上は…自己責任で(笑)。
特製平打ち麺がクセになる『ユッケジャン麺』
ラストは単品で『ユッケジャン麺』(869円)。ご飯セット付き(1,089円)もあります。
特製平打ち麺はコシがあって、モッチモチ。前述の2品より、麺にスープが染み込むので、より辛く感じました。こちらもおすすめ!
ちなみに全メニューがテイクアウトも可能。お持ち帰り時の賞味期限は2時間以内とのことで、仕事帰りに購入し、自宅に持ち帰るのも大ありです。
専門店ならではの本格豆腐を使用した、純豆腐 中山豆腐店。高田馬場、秋葉原、新橋を訪れた際にぜひ!