1. 野菜量350gの野菜カレーやキーマカレーのグリルサンドなど
代々木と新橋に店舗を構える『野菜を食べるカレーcamp』が、看板メニューの『1日分の野菜カレー』をはじめとするグランドメニューを、2021年11月24日(水)より刷新。
不足しがちな野菜を美味しくたっぷり味わえる注目メニューを、ひと足先に味わってきました。
店舗外観(新橋店)
とんかつ専門店『かつや』などのアークランドサービスホールディングス(株)の子会社が、代々木と新橋に展開する<野菜を食べるカレー>専門店『野菜を食べるカレーcamp』。
野菜が持つ鮮やかな色や味わいを活かした<野菜を食べるカレー>を、グリルパンやスコップ風スプーンなど、『キャンプ』を想起させるアウトドア系の食器やアイテムで楽しく味わえるお店です。
今回「もっと野菜を、もっと多彩に」をテーマに、11月24日(水)よりグランドメニューを一新し、新商品もラインナップ。メインメニューは以下の8メニューとなります。
<The Original Carry>
・『1日分の野菜カレー』(1,089円)
・『1/2日分の野菜カレー』(869円)
・『緑野菜と鶏肉のグリーンカレー』(1,089円)
・『1日分の緑黄野菜のキーマカレー』(979円)
・『フライドオニオンと鶏肉のカシミールカレー』(979円)
・『赤野菜と挽肉のトマトカレー』(1,089円)
<Others>
・『SPICYキーマとカマンベールチーズのグリルサンド』(979円)
・『campの焼きドライカレー』(1,089円)
『1日分の野菜カレー』+『自家製ラッシー』
まずは看板メニューの『1日分の野菜カレー』。1日に必要とされる野菜量350gを味わえる人気メニューが、更に美味しくアップデートされました。
ゴロっと豪快に切られた、彩り豊かなたっぷり野菜は、レンコン、パプリカ、ナス、ブロッコリー、カボチャ、ジャガイモ、サツマイモなどの13-15種類が合計350g。
他の食事で野菜を補える方用の『1/2日分の野菜カレー』は、野菜の種類は同じく13-15種類で野菜量が半分の175gとなります。
カレーは『オリジナル』『カシミール』『トマトカレー』『グリーンカレー』の4種類から選べるようになり、オリジナルは万人向け、グリーンカレーは辛口派におすすめとのこと。
卓上にはホットスパイスとクールスパイスが用意され、自分でお好みの辛さに調整できます。
付属のライスは『白米』か『十五殻米』が選べて、それぞれ120g/180g/300gの3サイズ。野菜でお腹いっぱいになるので、健康志向なら120gがベストバランス。
カレーに具材として野菜が入っているのではなく、野菜をカレーで煮込んだイメージで、美味しく野菜が取れるのはありがたい。健康的で、これは癖になりますね。職場の近くに欲しい!
トマト好き必見『赤野菜と挽肉のトマトカレー』
つづいて、大きなトマトが丸ごとドーンと中央に載ったインパクト抜群の『赤野菜と挽肉のトマトカレー』をオーダー。
辛さ控えめのマイルドなトマトカレー。ルーも多めなので、通常のカレータイプが好きな方にもおすすめ。
トマト本来の味わいを活かした絶妙なスパイス加減で、美味しぃ―。トマト好きの私にはたまりません。
デートナビ激推し『SPICYキーマとカマンベールチーズのグリルサンド』
最後に、今回初登場という『SPICYキーマとカマンベールチーズのグリルサンド』も頂くことに。薄切りのグリルパンの間にSPICYキーマがたっぷり詰まっています。
焼きたてアツアツのグリルサンドは、予想のはるか上をいき、美味い!本当に美味しい!
サブメニュー的な位置づけですが、デートナビの激推しは、このグリルサンド。3品目でお腹は完全にキャパオーバーだったのに、一気に完食。このサンド、激ヤバです(笑)。
ドリンク類はカレーと相性ピッタリの『自家製ラッシー』(220円)や『コブラBEER』(605円)を提供。
全品テイクアウト可能なのでコロナ禍にも強い『野菜を食べるカレーcamp』。代々木や新橋に行った際、立ち寄ってみましょう。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)