1. 4種の卓上調味料や15種類のトッピングを組み合わせ自分好みのフォーに
とんかつ専門店『かつや』などを展開するアークランドサービスホールディングス株式会社の子会社である株式会社ミールワークスによる新業態、フォー専門店『ワン
フォー ボウル』が本日、2021年11月19日(金)原宿表参道に開業。開業直前に行われたプレス向け内覧・試食会に参加しました。
『ワン フォー ボウル 原宿神宮前』店舗外観
同店はベトナムを代表する人気料理、お米でできたヌードル『フォー』の専門店。あっさりとしていて、ラーメンよりも脂質が少なくてヘルシーで、日本でも大人気です。
場所は東京メトロ「明治神宮前(原宿)」駅から徒歩約1分、明治通りの脇に入ってすぐのビル1階。
裏原宿の雰囲気にマッチした外観は、カップルや女性同士で入りたくなるデザインと雰囲気です。
『ビーフのフォー』+トッピング3つ(パクチー、フライドオニオン、プチトマト)
メニューはシンプルで『ビーフのフォー』または『ビーフのスパイシーフォー』いずれかをベースに、お好みでトッピング(66円-154円)を追加するスタイル。揚げパンとライム付きです。
まずは基本となる『ビーフのフォー』(979円)を。トッピングとして『パクチー』(66円)、『フライドオニオン』(66円)、『プチトマト』(99円)を追加しました(計1,210円)。
ベトナムで<フォー>と言えば『フォー ボー』(牛肉のフォー)が定番。ワン フォー ボウル自慢のビーフスープは、牛のバラ肉、すじ肉、骨、3つの部位を使って、数種のスパイス、
玉ねぎ、パクチー、生姜、にんにくなどとともに、じっくり煮込んだ優しい味わい。フォーの上には牛肉と九条ネギがたっぷり。飽きないシンプルな味わいです。
そして好みに合わせ自分流にアレンジするのがベトナム流。14種類のトッピングに加え、卓上にある
・『自家製チリソース』
・『唐辛子ニンニク酢』
・『魚醤』
・『胡椒』
をお好みの量で加えましょう。
付け合わせの揚げパンも、スープに浸してトッピングの1つとして。
さらに、ライムを絞って『自分だけのワン フォー ボウル』が完成!トッピングや調味料のバランスで、全く別の味わいになるので、何度も通って追求したくなります。
『ビーフのスパイシーフォー』
つづけて『ビーフのスパイシーフォー』(979円)をオーダー。トッピングとして『パクチー』(66円)、『もやし』(66円)、『さつま揚げ』(154円)を追加しました(計1,265円)。
『ビーフのフォー』に唐辛子を入れた旨辛なスパイシーフォーで、ガッツリと結構辛いので、スパイシー派ほど満足する味。
スープ自体の味わいが辛さに隠れてしまい、途中での味変も難しいため、初回来店時は『ビーフのフォー』、次回以降で『ビーフのスパイシーフォー』をオーダーするのをおすすめします。
『海老の生春巻き』『豚肉の揚げ春巻き』『シナモンシュガー揚げパン』『15種類のトッピング』
15種類のトッピングに加え、3つのサイドメニューを提供。
ベトナム料理好きに欠かせない『海老の生春巻き』(330円)や『豚肉の揚げ春巻き』(330円)『シナモンシュガー揚げパン』(220円)。
いずれも美味しいので迷いますが、個人的にはアツアツの『豚肉の揚げ春巻き』がお気に入りです。
ドリンクはベトナムビールの『333(バーバーバー)』(550円)や『ロータスティー』(Iced or Hot/各330円)などをラインナップ。
11月23日(火)までの5日間は『オープニングキャンペーン』として『ビーフのフォー』『ビーフのスパイシーフォー』が通常価格(税込)より200円引き。
※979円→779円
カジュアルな表参道デートランチに『ワン フォー ボウル 原宿神宮前』おすすめです。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)