1. 一度は行きたい進化系たらこスパゲティ専門店
東京・渋谷と原宿に店舗を構える、進化系たらこスパゲティ専門店『東京たらこスパゲティ』に、2021年12月20日(月)より新メニュー『雲丹といくらのたらこスパゲティ』が登場。
看板メニューの『炙りたらこのお出汁スパゲティ』とともに、味わってきました。
2Fにある『原宿表参道店』外観
『東京たらこスパゲティ』は2020年1月に1号店として『渋谷店』をオープン。『和食』と『スパゲティ』を新次元でクロスオーバーした進化系たらこスパゲティ専門店として各メディアでも話題となり、現在でも行列ができる人気店として賑わいます。
今回、取材に訪れたのは2020年7月にオープンした2号店『原宿表参道店』。
東京メトロ『明治神宮前(原宿)』駅から徒歩約3分の好立地で、渋谷店よりも待ち時間の少ない穴場店です。
当日も平日の15時頃ながら、若い女性を中心に続々と入店がある人気ぶり。初めての『進化系たらこスパゲティ』に期待が高まります。
看板メニュー『炙りたらこのお出汁スパゲティ』
まずは『東京たらこスパゲティ』を世に知らしめた、看板メニューの『炙りたらこのお出汁スパゲティ』(979円)。
香ばしい焼きたらこのスパゲティで、セットのお出汁をかければ、スープスパとしても楽しめる大人気メニューです。
それでは早速、テーブルに備え付けのPOP『お出汁スパゲティの美味しい召し上がり方』に従い、味わってみることに。
1.まずはスパゲティと出汁スープをそのままで
絶妙な焼き加減の炙りたらこ、モッチモチでコシがあるスパゲティ、料亭の味を感じるお出汁。それぞれがあまりにも美味しくて、そのまま完食しそうでした…危ない危ない(笑)。
2.スパゲティに出汁スープをかけて二度美味しく
次に出汁スープをかけ、麺をほぐし和風スープスパとして味わいます。これも美味しい~~。
途中で味変し、洋風・和風どちらも味わえるとは、まさしく進化系!どちらが好きかは、完全に個人の好みなので、取り皿に移して少量ずつかけながら試してみましょう。
期間限定『雲丹といくらのたらこスパゲティ』
つづいて今回のメインである期間限定の新メニュー『雲丹といくらのたらこスパゲティ』(1,419円)を。
たっぷりの生たらこと発酵バターのシンプルで濃厚な『たらこスパゲティ』をベースに、雲丹といくらを豪華にトッピングした年末年始にふさわしい贅沢なスパゲティです。
『雲丹醤油と卵黄のかけだれ』が付いてくるので、スパゲティにかけて混ぜることで、より濃厚な味わいに。途中での味変もおすすめです。
雲丹×いくら×たらこによる贅沢なハーモニーに、さらに雲丹醤油と卵黄のかけだれが絡まる、究極のたらこスパゲティ。2皿目ながら、美味しすぎて、一気に完食。
食べ終わりまでモッチモチの食感が続く秘密は、タピオカ粉を使用して生まれた、独自のこだわり生パスタとのこと。
たらスパ好きとして、至福のひととき。幸せ感じました。
お持ちかえり用『自家製めんたい重』
コロナ禍で需要が増えた『お持ちかえりメニュー』として掲載されていた『自家製めんたい重』(1,069円)も気になりました。
こだわりまくりの自家製明太子、ON THE ライスでも、絶対に美味しいはず!
というわけで、単品で『炙り明太子』(363円)と『生姜ごはん』(165円)を追加オーダー。生姜ごはんとの相性の良さといったら・・・予想どおり最高でした。
店舗で味わうなら『スパゲティ』、テイクアウトなら『めんたい重』がおすすめです。
『炙りたらこのお出汁スパゲティ』
『炙りたらこのお出汁スパゲティ』
『雲丹醤油と卵黄のかけだれ』をかけて召し上がれ
生姜ごはんによく合う『炙り明太子』
期間限定メニューの『雲丹といくらのたらこスパゲティ』は、2022年1月中旬ころまで発売される予定なので、お早めに。
そして何と、ローソンとのコラボメニュー第3弾として『東京たらこスパゲティお墨付き!お出汁のたらこパスタ』(520円)が、2021年12月21日(火)から約3か月半、全国のローソン店舗14,032店にて販売開始されます。
渋谷・原宿の実店舗までが遠い方は、まずはお近くのローソンで進化系たらこスパゲティをお試しください。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)